しずか旅
春🌿自然🏔絶景🎌体験

立山室堂たてやまむろどう

富山県 · 中新川郡立山町

立山室堂

たてやまむろどう

Google 評価4.7(244件)2026-06時点
Googleマップで口コミを見る

標高約2450mの室堂平は、立山黒部アルペンルートの最高地点です。春は、除雪でできた雪の壁「雪の大谷」の間を歩けます。5月中旬以降は、立山黒部アルペンルートが特に混雑を予想する期間の外にあたります。12月1日から翌年4月中旬までは全面閉鎖で、室堂へは行けません。

富山県立山町の室堂平は、立山黒部アルペンルートの最高地点、標高約2450mにある高原です。アルペンルートは富山県の立山駅と長野県の扇沢駅を乗り物で結ぶ山岳観光ルートで、全区間が中部山岳国立公園の中にあります(立山黒部アルペンルート)。

春の室堂でいちばんの見どころは、雪の大谷です。室堂平の近くでも特に雪の多い「大谷」の吹きだまりを、およそ1か月かけて除雪してできる道で、公式は高さ20mに迫る雪の壁と紹介しています。雪の大谷が続く約500mの区間は、雪の大谷ウォークとして歩くことができ、2026年は4月15日から6月25日まででした。室堂ターミナルからは徒歩2分です。天気が悪くて雪の大谷ウォークが中止になる日は、ターミナルの屋上にある高さ8mの「雪の回廊」を歩けます(立山黒部アルペンルート)。

みくりが池は、周囲約630m・水深約15mの火山湖で、北アルプスで最も美しい火山湖といわれています。雪解けの時期には、湖面に浮かぶ雪が風に吹かれて動く「雪筏(ゆきいかだ)」が見られます。池を一周するコースは約1時間で、室堂ターミナルから池までは徒歩20分ほどです。室堂ターミナルのすぐそばの立山自然保護センターでは、立山の地形やライチョウ・高山植物の展示を見られます(立山黒部アルペンルート)。

室堂ターミナルの中でも、富山の味に出会えます。1階の立山そばでは、富山湾のホタルイカをかき揚げにした「ほたるいかかき揚げそば」、1階のコーヒーショップでは、雪が解けたみくりが池の青を表した「みくりが池ソフト」と、とろろ昆布をのせた富山おでんが食べられます。名水百選の「立山玉殿の湧水」で仕込んだ純米吟醸「大星夜」や、同じ湧水を使った地ビール「星の空」も売店に並びます(立山黒部アルペンルートの2026年の案内)。

山を下りて富山市まで足をのばせば、富山湾の春の魚介があります。シロエビの漁期は4月から11月で(富山県農林水産総合技術センター水産研究所)、ホタルイカは解禁の3月から6月頃まで水揚げされます(農林水産省「うちの郷土料理」)。富山県の水産研究所の漁況の報告では、どちらも富山市の市場が主な水揚げ先のひとつです。

室堂へは、立山駅から立山ケーブルカーで美女平まで7分、美女平から立山高原バスで50分です。立山駅から扇沢駅の間はマイカーで入れないため、富山側からは立山駅に車を停めて乗り換えます。立山駅には約900台の無料駐車場があります(立山黒部アルペンルート)。

立山黒部アルペンルートは、例年4月中旬に全線が開通し、11月末に営業を終えます。2026年度は4月15日に全線開通しました。12月1日から翌年4月中旬までは全面閉鎖で、この間は室堂へ行けません(立山黒部貫光)。

室堂の月ごとの入込の統計は公開されていないため、この記事では月ごとの混み具合を示していません。立山黒部アルペンルートは、全線開通からゴールデンウィーク(4月15日〜5月上旬)、お盆休み(8月中旬)、紅葉シーズンの連休(9月中旬〜10月中旬)を、年間でも特に混雑が予想される期間としています。この期間は、日帰りの人を対象に当日券の販売を制限することがあり、前売りのWEBきっぷがすすめられています。時間帯では、立山駅のケーブルカーは始発から8時ごろが最も混み、13時以降は空いているとされています(立山黒部アルペンルート)。

標高の高いアルペンルートは、平地より15℃ほど気温が低く、天候も急変しやすいとされています(立山黒部アルペンルート)。春は雪の上を歩くことになるので、季節に合った防寒具と靴を用意してください。運行状況は、出発前に公式サイトで確かめてください。

見どころ

  • 1雪の大谷——除雪でできた雪の壁の間を、雪の大谷ウォーク(2026年は4月15日〜6月25日)で歩ける
  • 2みくりが池——周囲約630m・水深約15mの火山湖。雪解けの時期は、湖面に浮かぶ雪が風で動く「雪筏」が見られる
  • 3室堂ターミナルの立山そばの「ほたるいかかき揚げそば」と、みくりが池ブルーを表した「みくりが池ソフト」
  • 4富山湾のシロエビ(漁期4〜11月)とホタルイカ(3月から6月頃まで)——富山市の市場が主な水揚げ先

混雑カレンダー

空いている
やや空き
普通
やや混雑
非常に混雑
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
⚠

混雑ピーク — 月単位では区切れません

室堂の月ごとの入込の統計は公開されていないため、月の混み具合は示していません。立山黒部アルペンルートは、全線開通からゴールデンウィーク、お盆休み、紅葉シーズンの連休を、年間でも特に混雑が予想される期間としています。

✓

狙い目 — 5月

5月は、雪の大谷ウォーク(2026年は4月15日〜6月25日)が開かれ、富山湾ではホタルイカとシロエビが水揚げされる季節です。5月中旬以降は、立山黒部アルペンルートが特に混雑を予想する期間の外にあたります。12月1日から翌年4月中旬までは全面閉鎖で、室堂へは行けません。

おすすめ訪問時期

💡

5月中旬以降(ゴールデンウィーク明け)がおすすめです。雪の大谷ウォークが開かれている時期で(2026年は4月15日〜6月25日)、富山湾ではホタルイカ(3月から6月頃まで)とシロエビ(4月から11月)が水揚げされます。立山黒部アルペンルートが特に混雑を予想する期間(4月15日〜5月上旬)の外にあたります。月ごとの入込の統計は公開されていないため、月の混み具合は示していません。

オフシーズンだから会える景色

春の5月は、室堂平がまだ雪に覆われる季節です。除雪でできた雪の大谷の壁の間を歩き、雪解けが進むみくりが池では、湖面に浮かぶ雪が風に流れる「雪筏」に出会えます。山を下りれば、富山湾はホタルイカとシロエビの季節です。立山黒部アルペンルートは12月1日から翌年4月中旬まで全面閉鎖になり、その間は室堂へ行けません。

アクセス

電車・バス

立山駅から立山ケーブルカー(7分)で美女平へ、美女平から立山高原バス(50分)で室堂へ(立山黒部アルペンルート)

車

立山駅〜扇沢の間はマイカーで入れません。富山側からは立山駅に車を停めて、立山ケーブルカーに乗り換えます(立山黒部アルペンルート)

駐車場

立山駅の無料駐車場(約900台・混雑時は臨時駐車場約600台。立山黒部アルペンルートの案内・2026年4月時点)

よくある質問

Q冬に室堂へ行くことはできますか?
A

できません。立山黒部アルペンルートは12月1日から翌年4月中旬まで全面閉鎖で、この間は室堂へ行けません。例年4月中旬に全線が開通し、11月末に営業を終えます(立山黒部貫光)。

Q5月の室堂は混みますか?
A

室堂の月ごとの入込の統計は公開されていません。立山黒部アルペンルートは、全線開通からゴールデンウィーク(4月15日〜5月上旬)を、年間でも特に混雑が予想される期間のひとつとしています。5月中旬以降は、この期間の外にあたります。

Q雪の大谷はいつまで歩けますか?
A

雪の大谷ウォークは、2026年は4月15日から6月25日まででした。天気が悪くて中止になる日は、室堂ターミナルの屋上にある高さ8mの「雪の回廊」を歩けます(立山黒部アルペンルート)。

Q室堂で富山の味を楽しめますか?
A

室堂ターミナル1階の立山そばの「ほたるいかかき揚げそば」や、コーヒーショップの富山おでん・みくりが池ソフトがあります(立山黒部アルペンルートの2026年の案内)。富山市まで足をのばせば、富山湾のシロエビ(漁期4〜11月)やホタルイカ(3月から6月頃まで)の季節です。

Qどんな服装で行けばよいですか?
A

立山黒部アルペンルートは平地より15℃ほど気温が低く、天候も急変しやすいとされています。春の室堂は雪の上を歩くことになるので、防寒具と雪の上を歩ける靴を用意してください。