しずか旅
body of water near mountain during daytime
🌿自然🏔絶景

古宇利島こうりじま

沖縄県 · 国頭郡今帰仁村

Photo by Stefanie Akkerman on Unsplash

古宇利島

こうりじま

Google 評価4.61,336件)2026-06時点
Googleマップで口コミを見る

沖縄本島北部・今帰仁村沖に浮かぶ古宇利島は、「恋の島」という伝説が残る小島。2005年に開通した古宇利大橋(全長1960m)は、橋の両側にコバルトブルーの海が広がる絶景ドライブルートとして人気急上昇。島内には透明度抜群のティーヌ浜があります。

沖縄本島北部に浮かぶ古宇利島は、琉球の創世神話に登場する「恋の島」として知られる、ロマンティックな伝説が息づく小島です。2005年に開通した古宇利大橋は全長1960メートルで、橋の両側に広がるコバルトブルーの海が織りなす絶景ドライブルートとして、近年急速に人気を集めています。夏の青空と透き通った海のコントラストは息をのむほど美しく、多くの旅行者を魅了してきました。冬の島の楽しみ方は、その夏とはっきり異なります。夏は橋の上に車列ができ、窓の外を流れていく海を目で追うのが精一杯。人の少ない冬なら、橋のたもとの駐車場に車を置き、歩道をゆっくり歩いて渡れます。橋の上は駐停車禁止のため、車を停めて眺めることはできません。歩道を渡るあいだ、真下では海が刻々と色を変えていきます。冬の空気は乾いて澄み、視界がよく伸びます。晴れた日には海峡の先に連なる島影まで見渡せ、湿気をふくむ夏の大気ににじむ景色とは、輪郭の鮮明さが違います。風の強い日は白波が走り、穏やかな日は水面が鏡のように凪ぐ。同じ海峡が日ごとに表情を変えるのも、この季節ならではでしょう。朝と夕方では、海の色がまるで別物です。朝は光が斜めに差して水面が銀色にゆれ、日が傾くころには青が深く沈んでいく。橋を渡る時間を一日のどこに置くかで、持ち帰る景色は変わってきます。この時期の島は、海に入らない過ごし方が主役です。島内のティーヌ浜は、ハートロックを望む浜。監視員や遊泳設備のある海水浴場ではありませんが、冬は訪れる人がぐっと減り、波の音を聞きながら岩の重なりをじっくり眺める時間が持てます。橋のたもとにある設備の整ったビーチも、冬は遊泳期間の外にあたります。それでも、集落の道をたどったり、島を一周して場所ごとに変わる海の色を見比べたりと、水に入らずに過ごせる時間は十分にあります。海を「入るもの」ではなく「眺めるもの」として捉え直すと、冬の古宇利島は驚くほど豊かです。車を降りて歩けば、風の音や潮のにおいまで含めて島を受け取れます。やんばるの自然と組み合わせれば、本島北部をゆっくりたどる旅へと広がるはずです。なお、遊泳期間や各種ツアーの催行状況は年によって変わります。訪れる前に、公式の発信で最新の情報を確かめておくと安心です。

見どころ

  • 1古宇利大橋——橋の両側に広がるコバルトブルーの絶景、夏の青空とのコントラスト
  • 2ティーヌ浜——ハートロックを望む浜。人の少ない冬は波の音を聞きながらじっくり眺められる
  • 3古宇利大橋を歩いて渡る——橋上は駐停車禁止。たもとの駐車場に停めて歩道へ
  • 4沖縄本島北部・やんばるの自然と組み合わせ1泊2日コース

混雑カレンダー

空いている
やや空き
普通
やや混雑
非常に混雑
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12

混雑ピーク — 7月・8月

夏休み・お盆でビーチ利用客集中

狙い目 — 12月・1月・2月・3月

海に入らず、澄んだ空気と遠景を目当てに歩いて渡る季節。たもとに車を置けば、歩道から海峡を見下ろす時間を持てる(橋のたもとのビーチの遊泳期間は例年春から秋まで・監視員のいない時期の遊泳は公式が非推奨。3月下旬からは海開きと春休みで人出が戻りはじめる)

おすすめ訪問時期

💡

12月から3月の冬季、特に1月から2月の平日午前中が最適です。この時期は人出が落ち着き、橋のたもとに車を置いて歩道を渡れば、海峡の絶景をゆっくり味わえます。空気が澄んで視界も良好で、晴れた日の海の青さは夏に劣りません。ただし沖縄の海開きは早い地域で3月中旬に始まり、春休みと重なる3月下旬からは人出が戻りはじめます。静けさを優先するなら、3月は上旬から中旬までを目安に。

オフシーズンだから会える景色

夏(7〜8月)は古宇利大橋が渋滞するほどの人気スポット。冬(12〜3月)は車列がとぎれ、たもとに車を置いて歩道を渡れば、海峡を真上から見下ろす時間をゆっくり持てます(橋の上は駐停車禁止)。冬でも晴れた日の海の青さは健在で、空気が澄んで遠くの島々まで見渡せる季節。ただし橋のたもとのビーチの遊泳期間は例年春から秋まで。監視員のいない時期の遊泳は沖縄の観光公式も控えるよう案内しているため、海に入らずに島を巡る旅として組み立てるのが、この季節の楽しみ方です。

アクセス

電車・バス

那覇バスターミナルから高速バスで名護バスターミナルへ約1時間、タクシーか路線バスで古宇利島へ

那覇空港から沖縄自動車道経由で許田ICまで、国道58号・449号経由で約1時間30分

駐車場

島内・橋の周辺に駐車場あり(無料・有料が混在)

よくある質問

Q古宇利島への最適なアクセス方法は何ですか?
A

那覇空港からレンタカーを利用し、沖縄自動車道経由で向かうのが最も手軽です。公共交通機関なら那覇バスターミナルから高速バスで名護バスターミナルへ、その先はタクシーなどの利用が現実的。運行状況は変わるため、公式サイトや現地でご確認ください。

Q冬でもシュノーケリングや海水浴はできますか?
A

「ビーチで自由に泳ぐ」ことと「事業者のツアーに参加する」ことは分けてお考えください。橋のたもとにある設備の整ったビーチには遊泳期間があり、例年4月下旬ごろから10月中旬ごろまでが目安です(年により前後します)。監視員のいない時期の遊泳は沖縄の観光公式が控えるよう案内しているため、冬は海に入らない前提で計画するのが安心です。ボートで沖に出るシュノーケリングなどのツアーは冬季も催行される場合があり、条件は各事業者の公式発信でご確認ください。

Q古宇利大橋は歩いて渡れますか?
A

歩道が整備されているため徒歩で渡れます。ただし橋の上は駐停車禁止。たもとの駐車場に車を停めて歩道を歩くのが案内されている方法です。海の上は風が強い日もありますので、羽織るものがあると安心です。

Qティーヌ浜はどんな場所ですか?
A

ハートロックと呼ばれる岩を望む浜です。遊泳期間の設定はなく監視員や遊泳設備もないため、海に入るかどうかは各自の判断になります(監視員のいない海での遊泳は、沖縄の観光公式が控えるよう案内しています)。人の少ない冬は、波の音を聞きながらじっくり眺められる時間が持てます。浜へ下りる道と階段は足元が悪く、海風で体感温度も下がりますので、歩きやすい靴と羽織るものを。

Q古宇利島周辺に駐車場はありますか?
A

島内および橋の周辺に駐車場がありますが、無料の場所と有料の場所が混在しています。たとえばティーヌ浜は有料、古宇利大橋の南詰にある展望所は無料です。有料か無料かは季節では変わりません。冬季のオフシーズンは駐車スペースに余裕があり、比較的スムーズに停められます。詳しい位置や料金は、現地の案内表示や公式の発信でご確認ください。