定山渓温泉
じょうざんけいおんせん
札幌市南区の定山渓温泉は、豊平川の渓谷沿いに旅館やホテルが建ち並ぶ、150年以上の歴史をもつ温泉地です。春の5月は、温泉街の上空を泳ぐ鯉のぼりに、上旬の桜と中旬の春紅葉が重なります。宿泊施設の客室稼働率は令和4〜6年度の3年とも12か月のうち11位で、渓谷の湯をゆっくり味わえる月です。
札幌市南区の定山渓温泉は、豊平川が流れる渓谷に沿って旅館やホテルが建ち並ぶ温泉地です。北海道の公式観光サイトによると、開湯から150年以上の歴史があり、地域には56か所の泉源があります。川岸や川底から毎分8,600リットルの湯が自然に湧き出し、60〜80度の高温の湯は、無色透明でほどよい塩味のナトリウム塩化物泉です。
春の定山渓で狙いたいのは5月です。定山渓観光協会は、温泉街の上空を約400匹の鯉のぼりが泳ぐ「渓流鯉のぼり」を、春の風物詩として紹介しています。掲げられるのは例年4月上旬から5月半ばごろまでで、同じ協会の案内では、その間の5月上旬に桜が咲き、中旬には新緑が芽生える「春紅葉」を迎えます。花と新緑の見頃は短く、年によって前後するので、出かける前に観光協会の発信を確かめてください。
札幌市の「札幌の観光」に載る定山渓地域の宿泊施設の客室稼働率を見ると、令和4〜6年度の3年とも、5月は12か月のうち11位、4月は12位でした。高いのは1月・2月・8月で、3年とも月平均を上回っています。いちばん高い月は、2月の年と12月の年がありました。秋の10月は9位・5位・9位で、年によって順位が上下します。客室稼働率は宿泊施設の客室の数字なので、日帰りで訪れる人の数は含みません。
4月も、客室稼働率が3年とも12位の月です。観光協会は4月を、山々に残雪が見られる季節として紹介しています。鯉のぼりは例年4月上旬から上がり始めるので、桜や若葉まで見たいなら5月、残雪の山と鯉のぼりを眺めたいなら4月、という選び方もできます。
温泉街の中心、月見橋のたもとにある定山源泉公園は、定山渓温泉を開いた美泉定山の生誕200年を記念してつくられた公園です。源泉の足湯に浸かったり、温泉たまごを作ったりと、宿に入る前後の散策に組み込めます。鯉のぼりの会場も、温泉街の中心部や定山源泉公園、二見公園、定山渓神社などに点在しています。
食事では、北海道の郷土料理ジンギスカンを味わえます。農林水産省は、ひつじの肉をおいしくたくさん食べてもらえるよう、昭和のはじめに北海道で考えられた料理と紹介しています。中央がふくらんだ専用の鍋で、うすく切った羊肉と野菜を一緒に焼き、肉から出るうまみで野菜に味をつけながら食べます。
定山渓観光協会によると、札幌から車で50分ほどです。バスなら、札幌駅から直行バスの「かっぱライナー号」で約60分(予約制)、地下鉄で真駒内駅まで行き路線バスに乗り継ぐと約70分です。車の場合は温泉街の有料の観光駐車場を使ってください。温泉街など路上への駐車は禁止されています。
見どころ
- 1渓流鯉のぼり——例年4月上旬から5月半ばごろ、約400匹が温泉街の上空を泳ぐ春の風物詩
- 25月の温泉街——上旬に桜が咲き、中旬には新緑が芽生える「春紅葉」を迎える
- 3定山源泉公園——温泉街の中心で、源泉の足湯と温泉たまご作りを楽しめる
- 4湯——56か所の泉源から自然に湧く、無色透明でほどよい塩味のナトリウム塩化物泉
混雑カレンダー
混雑ピーク — 月単位では区切れません
定山渓地域の宿泊施設の客室稼働率は、令和4〜6年度の3年とも1月・2月・8月が月平均を上回りました。いちばん高い月は、2月の年と12月の年があります。
狙い目 — 5月
定山渓地域の宿泊施設の客室稼働率は、令和4〜6年度の3年とも5月が12か月のうち11位でした。温泉街の上空には例年5月半ばごろまで鯉のぼりが泳ぎ、5月上旬には桜、中旬には新緑が芽生える春紅葉を迎えます(定山渓観光協会・見頃は短く、年により前後します)。
おすすめ訪問時期
5月がおすすめです。定山渓地域の宿泊施設の客室稼働率は、令和4〜6年度の3年とも5月が12か月のうち11位でした。温泉街では例年5月半ばごろまで鯉のぼりが泳ぎ、上旬には桜、中旬には春紅葉を迎えます。見頃は短く、年によって前後するので、出かける前に定山渓観光協会の発信を確かめてください。
オフシーズンだから会える景色
定山渓地域の宿泊施設の客室稼働率は、令和4〜6年度の3年とも5月が12か月のうち11位、4月が12位でした。高いのは1月・2月・8月で、3年とも月平均を上回っています。5月は温泉街の上空に鯉のぼりが泳ぎ、上旬には桜、中旬には「春紅葉」と呼ばれる新緑が渓谷を彩ります。花と新緑の見頃は短く、年によって前後します。
アクセス
札幌駅から直行バス「かっぱライナー号」で約60分(予約制)、または地下鉄南北線で真駒内駅へ行き路線バスに乗り継いで約70分
札幌から約50分
温泉街の有料の観光駐車場を利用(温泉街など路上への駐車は禁止)
よくある質問
Q5月の定山渓温泉は混みますか?
定山渓地域の宿泊施設の客室稼働率は、令和4〜6年度の3年とも5月が12か月のうち11位でした。高いのは1月・2月・8月で、3年とも月平均を上回っています。客室稼働率は宿泊施設の数字なので、日帰りで訪れる人の数は含みません。
Q鯉のぼりはいつ見られますか?
定山渓観光協会の「渓流鯉のぼり」は、例年4月上旬から5月半ばごろまでです。期間は年によって変わるので、観光協会の発信で確かめてください。会場は温泉街の中心部や定山源泉公園、二見公園、定山渓神社などです。
Q札幌からのアクセスは?
定山渓観光協会によると、札幌から車で50分ほどです。札幌駅から直行バスの「かっぱライナー号」で約60分(予約制)、地下鉄で真駒内駅まで行き路線バスに乗り継ぐと約70分です。車の場合は温泉街の有料の観光駐車場を使い、路上には停めないでください。
Q定山渓では何が食べられますか?
北海道の郷土料理として、農林水産省が紹介するジンギスカンがあります。温泉街の中心にある定山源泉公園では、温泉たまご作りも楽しめます。