足立美術館
あだちびじゅつかん
島根県安来市の足立美術館は、約5万坪の日本庭園と、横山大観の作品120点余りを中心とする近代日本画で知られる美術館です(足立美術館)。足立美術館を訪れた人の数は、令和5〜7年の3年とも1月が12か月中11位以下で、月平均を下回りました(島根県「観光動態調査」)。本館では12月1日から2月末まで冬季特別展が開かれます。
足立美術館は、島根県安来市古川町にある美術館です。安来市出身の実業家・足立全康が長年にわたって収集した美術品をもとに、1970年(昭和45)11月に開館しました。横山大観の作品を初期から晩年まで120点余り所蔵し、北大路魯山人の陶芸や童画、漆芸、木彫、現代日本画などを含めた所蔵総数は約2,000点です。作品の保存のため、季節に合わせて展示替えをしながら公開しています(足立美術館)。
庭園は後背地を含めて約5万坪で、主庭の枯山水庭をはじめ、苔庭、白砂青松庭、池庭などがあります。庭園の中には入れず、館内から眺める鑑賞式の庭園です。館内の窓枠を額縁に見立てた「生の額絵」や、壁をくりぬいて庭園を見せる「生の掛軸」があり、借景の亀鶴山には、横山大観の《那智乃瀧》をイメージした高さ15mの人工の滝「亀鶴の滝」が流れています(足立美術館)。アメリカの日本庭園専門誌『数寄屋リビングマガジン/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』が2003年から実施する「日本庭園ランキング」で、足立美術館の庭園は連続して日本一に選ばれています(足立美術館)。
冬の1月は、本館で冬季特別展が開かれている時期です。足立美術館の展覧会スケジュールでは、冬季特別展の会期は2026年度・2027年度とも12月1日から2月末までです。雪が降った日には、静寂に包まれた池庭が見られます。湧き出す水の水温が安定しているため、冬でも鯉は冬眠せずに泳いでいます(足立美術館)。雪景色は雪が降った日に限られます。足立美術館は年中無休で、年末年始も休まず開館しています。
館内では、喫茶室大観で島根和牛を使ったビーフカレーや笹巻きおこわなどの軽食が、喫茶室翆で飲み物やデザートが、茶室寿楽庵で抹茶が楽しめます(足立美術館)。冬は、足立美術館のある安来市から松江市内まで足を延ばすと、宍道湖の冬の魚介が味わえます。足立美術館から松江駅までは車で約35分です(足立美術館)。宍道湖漁協によると、宍道湖のシジミの旬は、1〜3月の冬季に漁獲される「寒シジミ」と、7月前後の「土用シジミ」です。島根県は、寒シジミの旬を1〜2月としています。シラウオの宍道湖での漁期は11月15日から5月31日、アマサギ(ワカサギ)の漁期は10月15日から3月31日です。ただしアマサギは、宍道湖漁協によると、近年激減しています(宍道湖漁協)。
電車では、JR山陰本線の安来駅から無料シャトルバスで直通約20分です。毎日運行で定員は25名、満席の場合は乗車できません(先着順・予約不可)。美術館からの帰りは、美術館入口のカウンターで出発便ごとの整理券を受け取ります。車では山陰道の安来ICから約10分で、普通車400台・バス30台を収容する無料駐車場があります(足立美術館)。開館時間は10月から3月が9時から17時、4月から9月が9時から17時30分で、入館料は大人2,500円です。日本庭園と美術品をゆっくり見るには、2時間以上がすすめられています。美術品は撮影できませんが、庭園は撮影できます(足立美術館)。
混み具合は、島根県の「観光動態調査」にある、足立美術館の月別の観光入込客延べ数で見ています。足立美術館を訪れた人の数は、令和5〜7年の3年とも1月が12か月中11位以下で、月平均を下回りました。いちばん多かったのは3年とも11月で、2番目は3年とも5月、3番目は3年とも10月でした。11月は2番目の5月とも3年とも開きがあり、令和7年は11月が延べ約8万7千人、5月が延べ約6万6千人でした。
見どころ
- 1枯山水庭——足立美術館の主庭。中央の三つの立石が峻厳な山を、手前に広がる白砂が滝から流れ込む水をあらわす(足立美術館)
- 2生の額絵・生の掛軸——館内の窓枠を額縁に、くりぬいた壁を掛軸に見立てて、館内から庭園を眺める(足立美術館)
- 3亀鶴の滝——横山大観の《那智乃瀧》をイメージして、借景の亀鶴山に開瀑した高さ15mの人工の滝(足立美術館)
- 4横山大観のコレクション——初期から晩年までの作品120点余りを所蔵。所蔵総数は約2,000点で、季節に合わせて展示替えをしながら公開している(足立美術館)
- 5冬季特別展——本館の冬季特別展は、2026年度・2027年度とも12月1日から2月末までの会期(足立美術館)
- 6雪の日の池庭——雪が降った日には、静寂に包まれた池庭が見られる。水温が安定しているため、冬でも鯉は冬眠せずに泳いでいる(足立美術館)
- 7宍道湖の寒シジミとシラウオ——松江市内(足立美術館から松江駅まで車で約35分)で味わえる。寒シジミの旬は島根県によると1〜2月、宍道湖漁協によると1〜3月。シラウオの漁期は11月15日から5月31日(宍道湖漁協)
混雑カレンダー
混雑ピーク — 月単位では区切れません
足立美術館を訪れた人の数(島根県「観光動態調査」)は、令和5〜7年の3年とも11月がいちばん多く、2番目に多い5月とも3年とも開きがありました(令和7年は11月が延べ約8万7千人、5月が延べ約6万6千人)。
狙い目 — 1月
1月は、足立美術館を訪れた人の数が令和5〜7年の3年とも12か月中11位以下で、月平均を下回ります。本館では12月1日から2月末まで冬季特別展が開かれます(足立美術館)。松江駅まで車で約35分の松江市内では、宍道湖の寒シジミ(島根県は1〜2月、宍道湖漁協は1〜3月を旬としています)や、11月15日から5月31日が漁期のシラウオ(宍道湖漁協)が味わえます。
おすすめ訪問時期
1月がおすすめです。足立美術館を訪れた人の数は、令和5〜7年の3年とも1月が12か月中11位以下で、月平均を下回りました(島根県「観光動態調査」)。本館では12月1日から2月末まで冬季特別展が開かれます(足立美術館)。宍道湖の寒シジミ(島根県は1〜2月、宍道湖漁協は1〜3月を旬としています)やシラウオ(漁期は11月15日から5月31日・宍道湖漁協)は、松江市内で味わえます。
オフシーズンだから会える景色
冬の1月は、本館で冬季特別展(12月1日から2月末まで)が開かれている時期です(足立美術館)。庭園は館内から眺める鑑賞式で、足立美術館は年末年始も休まず開館しています。雪が降った日には、静寂に包まれた池庭で、冬眠せずに泳ぐ鯉の姿が見られます(足立美術館)。松江駅まで車で約35分の松江市内では、宍道湖の寒シジミ(島根県は1〜2月、宍道湖漁協は1〜3月を旬としています)や、漁期中のシラウオ(11月15日から5月31日・宍道湖漁協)が味わえます。
アクセス
JR山陰本線の安来駅から無料シャトルバスで直通約20分です。毎日運行で、定員は25名。満席の場合は乗車できません(先着順・予約不可)。美術館からの帰りは、美術館入口のカウンターで出発便ごとの整理券を受け取ります(足立美術館)
山陰道の安来ICから約10分です(足立美術館)
無料駐車場があり、普通車400台・バス30台を収容します(足立美術館)
よくある質問
Q1月の足立美術館は混みますか?
島根県の「観光動態調査」では、足立美術館を訪れた人の数は、令和5〜7年の3年とも1月が12か月中11位以下で、月平均を下回りました。いちばん多かったのは3年とも11月で、2番目は5月、3番目は10月でした。
Q冬の足立美術館の見どころは何ですか?
本館では、12月1日から2月末まで冬季特別展が開かれます(2026年度・2027年度の会期)。雪が降った日には、静寂に包まれた池庭が見られ、冬でも鯉は冬眠せずに泳いでいます。雪景色は雪が降った日に限られます。足立美術館は年中無休で、年末年始も開館しています(足立美術館)。
Q電車で行けますか?シャトルバスは予約できますか?
JR山陰本線の安来駅から、無料シャトルバスが毎日運行しています。直通で約20分、定員は25名で、予約はできず先着順です。満席の場合は乗車できません。帰りは、美術館入口のカウンターで出発便ごとの整理券を受け取ります(足立美術館)。
Q冬に味わえるものはありますか?
館内の喫茶室大観では、島根和牛を使ったビーフカレーや笹巻きおこわなどの軽食が味わえます(足立美術館)。足立美術館から車で約35分の松江市内では、宍道湖の寒シジミ(島根県は1〜2月、宍道湖漁協は1〜3月を旬としています)や、11月15日から5月31日が漁期のシラウオが味わえます。アマサギ(ワカサギ)の漁期は10月15日から3月31日ですが、宍道湖漁協によると近年激減しています(宍道湖漁協)。
Q庭園の中を歩けますか?どのくらい時間がかかりますか?
庭園は館内から眺める鑑賞式で、庭園の中には入れません。日本庭園と美術品をゆっくり見るには、2時間以上がすすめられています。庭園は撮影できますが、美術品は撮影できません(足立美術館)。