尾道
おのみち
広島県尾道市は、市街地の「おのみちエリア」と、しまなみ海道沿いの島々の「しまなみエリア」からなる町です。尾道市を訪れた観光客の数は8月がいちばん多く、冬の2月は月平均を下回ります。2月は尾道駅前と東尾道でウィンターイルミネーションが灯り、しまなみエリアの瀬戸田はイエローレモンの販売時期に入っています。
尾道市は東西約20km、南北約35kmの細長い町です。尾道観光協会は、市街地や田園が広がる北部の「おのみちエリア」と、しまなみ海道沿いの島々からなる「しまなみエリア」に分けて紹介しています。市街地の山手地区では、多くの文人・墨客に愛された町並みをめぐる「古寺めぐり」が人気です。
千光寺山ロープウェイは、市街地から尾道を代表する観光スポットの千光寺公園までを3分で結び、9時から17時15分まで15分おきに運行しています。車窓からは天寧寺の三重塔や千光寺、瀬戸内海の風景を見渡せます。山頂駅から千光寺までは徒歩約5分です。ロープウェイは毎年12月に年次点検で運休します(2026年は12月7日〜25日)。運休中も千光寺山は徒歩で上り下りでき(片道約30分)、山頂展望台PEAKは24時間開放されています。
広島県観光連盟の「広島県観光客数の動向」で尾道市を訪れた観光客の数を見ると、令和5〜7年の3年とも8月がいちばん多く、11月(2〜3位)と10月(3〜4位)が続きました。2月は3年とも12か月中9〜10位で、月平均を下回ります。千光寺山ロープウェイの利用者数でも、2月は3年とも9〜12位でした。春の3〜5月は、どちらの数字でも3年とも月平均を上回っています。
冬の夜は、おのみちウィンターイルミネーションが灯ります。尾道観光協会によると、会場は尾道駅前と東尾道で、尾道駅前緑地は「おのみち冬桜イルミネーション」、黒崎水路は「ひかりのオブジェ」でライトアップされます。2025〜26年の冬は、12月1日から2月末日まで、日没から21時まで点灯しました。
しまなみエリアの生口島にある瀬戸田は、レモンの産地です。JA三原は、瀬戸田地域のレモン栽培は明治時代から始まったといわれると紹介し、グリーンレモンの販売時期を10月から12月、イエローレモンを1月から5月としています。露地のレモンの収穫時期は10月から翌年の4月です。尾道観光協会も、2月を瀬戸田のレモンの収穫の山場として紹介しています。瀬戸田は、坂道と寺の市街地から離れた島にあります。
2月の初めには、吉備津彦神社(一宮神社)の節分祭(2月2日)と、西國寺の節分会(2月3日)があります(尾道観光協会)。尾道観光協会は、12月から3月初旬の服装にはコートがあると安心だと案内しています。
JR尾道駅から千光寺山ロープウェイの山麓駅までは、徒歩で約15分、バスなら約5分で「長江口」バス停です(尾道市)。山麓駅の近くにロープウェイ専用の駐車場はなく、尾道市役所の庁舎駐車場(有料)などを使います。山頂駅の近くには千光寺公園駐車場(有料)があります。
見どころ
- 1千光寺山ロープウェイ——市街地から千光寺公園まで3分、15分おきに運行
- 2おのみちウィンターイルミネーション——尾道駅前と東尾道で12月1日から2月末日まで点灯
- 3瀬戸田のレモン——JA三原によるとイエローレモンの販売時期は1月から5月
- 42月の節分——吉備津彦神社(一宮神社)の節分祭は2月2日、西國寺の節分会は2月3日
混雑カレンダー
混雑ピーク — 月単位では区切れません
尾道市を訪れた観光客の数(広島県観光連盟「広島県観光客数の動向」)は、令和5〜7年の3年とも8月がいちばん多く、11月(2〜3位)と10月(3〜4位)が続きました。
狙い目 — 2月
2月は、尾道市を訪れた観光客の数が令和5〜7年の3年とも12か月中9〜10位で、月平均を下回ります。尾道観光協会によると、尾道駅前と東尾道では12月1日から2月末日までウィンターイルミネーションが灯ります。しまなみエリアの瀬戸田のイエローレモンは、JA三原が販売時期を1月から5月としています。
おすすめ訪問時期
2月の平日がおすすめです。尾道市を訪れた観光客の数は、令和5〜7年の3年とも2月が12か月中9〜10位で、月平均を下回ります。ウィンターイルミネーションは日没から21時まで灯るので、夕方からの町歩きにも向きます。瀬戸田のイエローレモンも販売時期に入っています(JA三原)。
オフシーズンだから会える景色
尾道駅前と東尾道では、12月1日から2月末日まで、日没から21時までウィンターイルミネーションが灯ります(尾道観光協会・2025〜26年)。しまなみエリアの生口島・瀬戸田では、JA三原がイエローレモンの販売時期を1月から5月としています。
アクセス
JR尾道駅から千光寺山ロープウェイ山麓駅まで徒歩約15分、またはバスで約5分(長江口バス停下車)
山頂駅付近の千光寺公園駐車場(有料)、または市街地の有料駐車場を利用
山麓駅付近に専用駐車場なし。尾道市役所庁舎駐車場(87台・有料)ほか
よくある質問
Q2月の尾道には、どのくらいの人が訪れますか?
広島県観光連盟の統計で尾道市を訪れた観光客の数を見ると、令和5〜7年の3年とも、2月は12か月中9〜10位で月平均を下回ります。いちばん多いのは3年とも8月です。千光寺山ロープウェイの利用者数でも、2月は3年とも9〜12位でした。
Qウィンターイルミネーションはどこで見られますか?
尾道観光協会によると、会場は尾道駅前と東尾道で、尾道駅前緑地の「おのみち冬桜イルミネーション」と、黒崎水路の「ひかりのオブジェ」があります。2025〜26年の冬は、12月1日から2月末日まで、日没から21時まで点灯しました。その年の期間は尾道観光協会で確かめてください。
Q千光寺山ロープウェイが運休する時期はありますか?
毎年12月に年次点検で運休します(2026年は12月7日〜25日)。運休中も千光寺山は徒歩で上り下りでき(片道約30分)、山頂展望台PEAKは24時間開放されています。強風のときは臨時に運休することもあります。
QJR尾道駅から千光寺へはどう行けばいいですか?
尾道市によると、JR尾道駅から千光寺山ロープウェイの山麓駅までは徒歩で約15分、バスなら約5分の「長江口」バス停で降ります。ロープウェイで山頂駅まで3分、山頂駅から千光寺までは徒歩約5分です。