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鎌倉かまくら

神奈川県 · 鎌倉市

鎌倉

かまくら

鎌倉の紅葉は、例年11月下旬から12月中旬が見頃です。12月は、年内にしらすが獲れる最後の月で、1月1日からは禁漁になります。鎌倉市を訪れた観光客の数は、令和5〜7年の3年とも12月が月平均を下回りました。

12月の鎌倉は、寺の紅葉と、海の幸のしらすの時期が重なる月です。

鎌倉市観光協会によると、覚園寺の紅葉の見頃は例年11月下旬から12月中旬です。覚園寺は、第2代執権の北条義時が1218(建保6)年に建てた大倉薬師堂を前身とする寺です(鎌倉市観光協会)。

北鎌倉の明月院では、本堂の奥の裏手に広がる庭園がふだんは非公開で、ハナショウブの開花期と紅葉の時期だけ公開されます。境内には、鎌倉最大のやぐらといわれる「明月院やぐら」があり、上杉憲方の墓と伝わります。明月院はJR北鎌倉駅から徒歩10分で、開門は9時から16時です。冬の花として、スイセン、梅、マンサク、ロウバイが挙げられています。同じ北鎌倉の円覚寺も、紅葉の名所に挙げられています(いずれも鎌倉市観光協会)。

長谷の高徳院の本尊は、鎌倉大仏として知られる国宝の銅造阿弥陀如来坐像です。造立が始まったのは1252(建長4)年で、大仏殿は台風や大津波で倒れ、室町時代の末までに今の「露坐の大仏」になりました。10月から3月の開門は8時から17時(入場は閉門の15分前まで)、大仏の胎内拝観は通年で8時から16時30分です。拝観料は一般300円で、胎内拝観は別に50円です(高徳院)。

鎌倉市の資料によると、市内の漁業でいちばん多く獲れるのはしらすです。市内では腰越漁港を拠点とする腰越漁業協同組合と、坂ノ下・材木座の砂浜を拠点とする鎌倉漁業協同組合が漁を営み、しらす船曳網漁は3月から12月末までです。神奈川県では、1月1日から3月10日まで、アユの稚魚を守るためにしらすが禁漁になります。獲れたしらすの多くは、漁業者が自分で釜揚げやしらす干しに加工して直売しています(神奈川県)。12月は、年内にしらすが獲れる最後の月です。

鎌倉の畑の野菜は「鎌倉やさい」の名で知られます。鎌倉市によると、市内では少量多品目で野菜を育てる農家が多く、一つの畑がさまざまな色の野菜で彩られることから「七色畑」と呼ばれます。市内の作付け作物には、ダイコン、ホウレンソウ、カブ、ハクサイ、ブロッコリー、ネギなどが挙げられています(鎌倉市農業振興ビジョン・2018年度)。鎌倉駅から徒歩数分、若宮大路に面した直売所「鎌倉市農協連即売所」は、通称「レンバイ」と呼ばれます(神奈川県観光協会)。1928(昭和3)年に始まり、地元の農家が交代で野菜を売っています。営業は8時から日没までで、野菜が売り切れしだい終わります。調理法や食べ方は、売り場の農家に聞けます(鎌倉市観光協会)。

混み具合は、神奈川県の「入込観光客調査」にある、鎌倉市の月別の観光客の数で見ています。鎌倉市を訪れた観光客の数は、令和5〜7年の3年とも12月が月平均を下回りました。3年ともいちばん多かったのは1月で、2番目は6月です。

見どころ

  • 1覚園寺の紅葉——見頃は例年11月下旬〜12月中旬。北条義時が1218年に建てた大倉薬師堂を前身とする寺
  • 2明月院の本堂後庭園——ふだんは非公開で、ハナショウブの時期と紅葉の時期だけ公開される
  • 3高徳院の鎌倉大仏——国宝の銅造阿弥陀如来坐像。10月〜3月の開門は朝8時から
  • 4鎌倉のしらす——しらす漁は3月から12月末まで。1月1日〜3月10日は禁漁
  • 5鎌倉やさいの直売所「レンバイ」——1928年に始まった市場。8時から日没まで、地元の農家が交代で野菜を売る

混雑カレンダー

空いている
やや空き
普通
やや混雑
非常に混雑
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3
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6
7
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10
11
12
⚠

混雑ピーク — 1月・6月

鎌倉市を訪れた観光客の数(神奈川県「入込観光客調査」)は、令和5〜7年の3年とも1月がいちばん多く、2番目は3年とも6月でした。鎌倉市は、観光客が集まる季節に1月(初詣)と6月(紫陽花)を挙げています。

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狙い目 — 12月

12月は、鎌倉市を訪れた観光客の数が令和5〜7年の3年とも月平均を下回りました(神奈川県「入込観光客調査」)。鎌倉のしらす漁は3月から12月末までで(鎌倉市)、1月1日から3月10日までは禁漁です(神奈川県)。紅葉の見頃は例年11月下旬から12月中旬です(鎌倉市観光協会)。

おすすめ訪問時期

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12月、なかでも紅葉の見頃が続く上旬から中旬がおすすめです。鎌倉市を訪れた観光客の数は、令和5〜7年の3年とも12月が月平均を下回りました(神奈川県「入込観光客調査」)。紅葉の見頃は例年11月下旬から12月中旬で(鎌倉市観光協会)、しらす漁は12月末まで続きます(鎌倉市)。高徳院の開門は8時です(高徳院)。

オフシーズンだから会える景色

谷あいの寺へ石段を上ると、境内の木々がまだ赤く色づいています。鎌倉の紅葉は例年11月下旬から12月中旬が見頃で、12月の前半は、その名残の中を歩ける時期です。長谷の高徳院では朝8時に門が開き、屋根のない露坐の大仏が、冬の空の下に座っています。駅近くの直売所には朝8時から鎌倉やさいが並び、お昼には、年内に獲れる最後の月のしらすを味わえます。

アクセス

電車・バス

JR横須賀線の鎌倉駅で降り、大仏のある長谷へは江ノ島電鉄に乗り換えて長谷駅へ(高徳院まで徒歩約7分・高徳院)。明月院のある北鎌倉へはJR北鎌倉駅から(明月院まで徒歩10分・鎌倉市観光協会)

車

横浜横須賀道路の朝比奈ICから県道204号線で鎌倉方面へ(高徳院)。由比ガ浜地下駐車場では、実施日に、江ノ電と路線バスの乗車券が付いたパーク&ライドを利用できる(神奈川県)

駐車場

由比ガ浜地下駐車場は200台、12月は9時〜18時・30分210円(神奈川県)。高徳院に駐車場はない(高徳院)

よくある質問

Q12月の鎌倉は混みますか?
A

神奈川県の「入込観光客調査」では、鎌倉市を訪れた観光客の数は、令和5〜7年の3年とも12月が月平均を下回り、12か月中8位以下でした。3年ともいちばん多かったのは1月で、2番目は6月です。

Q12月でも紅葉は見られますか?
A

鎌倉市観光協会によると、覚園寺の紅葉の見頃は例年11月下旬から12月中旬です。北鎌倉の明月院では、ふだんは非公開の本堂後庭園が、紅葉の時期に公開されます。

Q鎌倉のしらすはいつまで獲れますか?
A

鎌倉市によると、しらす船曳網漁は3月から12月末までです。神奈川県では、1月1日から3月10日まで、アユの稚魚を守るためにしらすが禁漁になります。12月は、年内にしらすが獲れる最後の月です。

Q鎌倉やさいはどこで買えますか?
A

鎌倉駅から徒歩数分、若宮大路に面した「鎌倉市農協連即売所」(通称レンバイ)で、地元の農家から直接買えます(神奈川県観光協会)。営業は8時から日没までで、野菜が売り切れしだい終わります(鎌倉市観光協会)。鎌倉市によると、市内の作付け作物にはダイコン、ホウレンソウ、カブ、ハクサイ、ブロッコリー、ネギなどがあります。

Q鎌倉大仏の拝観時間と駐車場は?
A

高徳院によると、10月から3月の開門は8時から17時で、入場は閉門の15分前までです。拝観料は一般300円です。高徳院に駐車場はないので、近隣の駐車場を利用します。