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出雲大社いずもたいしゃ

島根県 · 出雲市

出雲大社

いずもたいしゃ

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縁結びの神様・大国主大神を祀る出雲大社。旧暦10月の神在月には全国の神々が集うとされ、この時期の境内は一年で最も賑わいます。その神事が終わったあとの12月と、年始が明けた2月。出雲市の観光統計では12月が年間で最も少ない月です。神在月の余韻が残る境内を、静かに歩ける季節です。

縁結びの神様・大国主大神を祀る出雲大社は、日本最古の神社建築様式とされる大社造りの最高峰です。国宝の本殿は、屋根を貫く千木と、棟に並ぶ鰹木の存在感が際立ちます。神楽殿に掛けられた大しめ縄は、出雲大社の公式案内によれば長さ約13メートル・重さ5.2トン。日本最大級の規模で、見上げると藁の一本一本の太さに圧倒されます。

この社の一年を決めているのが、旧暦10月の神在月です。全国が「神無月」となるあいだ、出雲だけが「神在月」と呼ばれ、八百万の神々が集うとされます。稲佐の浜で神々を迎える神迎神事に始まり、神議りを経て、神々を送る神等去出祭で結ばれる——この期間、境内は一年で最も人が多くなります。

狙い目は、その神事が終わったあとです。出雲市の観光統計(令和5年)では、12月が一年で最も入込の少ない月にあたります。年始の初詣が明けた2月がそれに次ぎます。人の波が引いた境内は、砂利を踏む音と木々の気配だけが残り、神在月の余韻がまだ空気に沈んでいるような時間になります。

ただし神在祭は旧暦に連動するため、日付が毎年動きます。関連の神事が12月上旬にかかる年もあり、実際に令和8年は12月に神事が予定されています。12月に訪れる場合は、出雲大社公式サイトの祭日表で当年の日程を確認してから日を決めてください。神事の前後を外せば、同じ12月でも境内の表情は大きく変わります。

足を伸ばすなら稲佐の浜へ。神々が上陸するとされる砂浜で、冬の日本海に日が落ちていく時間は、参拝の余韻をそのまま連れて行ってくれます。海風が強い日が多いので、防風のきく上着と、砂の入りにくい靴があると歩きやすくなります。

食は出雲そば。奥出雲や三瓶山といった山間部で育ったそばの実を、甘皮ごと挽いた黒みのある麺です。門前の神門通りは食べる場所であって産地ではありませんが、割子を重ねて薬味とつゆを直接かける食べ方は、この土地ならではのもの。秋に収穫された新そばは11月から12月にかけて出回りますが、販売期間は店ごとに異なるため、新そば目当てなら事前に確認しておくと確実です。海の幸なら、島根県の案内では12月から1月にかけてヤリイカやミズダコが充実します。ブリは大社のお膝元のJFしまね大社支所が船上での活け〆に取り組んでおり、脂の乗りは2月以降がより良いとされます。

見どころ

  • 1本殿(国宝)——大社造りの最高峰、巨大な千木と鰹木を仰ぐ
  • 2神楽殿の大しめ縄——長さ約13メートル・重さ5.2トンの日本最大級
  • 3稲佐の浜——神々が上陸するとされる砂浜。冬の日本海に日が沈む
  • 4出雲そば——奥出雲などの山間部で育った実を甘皮ごと挽いた割子そば

混雑カレンダー

空いている
やや空き
普通
やや混雑
非常に混雑
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12

混雑ピーク — 1月・5月・10月・11月

初詣とGW、神在月と紅葉で参拝客が集中

狙い目 — 12月・2月

神在祭を終えた12月と、初詣が明けた2月。境内を自分の速さで歩き、大しめ縄の下に立つ時間を選べる(神在祭は旧暦連動のため、関連神事が12月上旬にかかる年がある)

おすすめ訪問時期

💡

12月と2月の平日、とくに午前中の参拝がおすすめです。神在祭が終わったあとの12月は、出雲市の観光統計でも一年で最も入込が少ない時期にあたります。ただし神在祭は旧暦連動で日付が動くため、12月に行く場合は出雲大社公式サイトの祭日表で当年の日程を先に確認してください。2月は年始の初詣が明け、境内が最も静まる時期です。

オフシーズンだから会える景色

年始の初詣とGW、そして神在月の10〜11月に参拝客が集中します。神事が終わった12月と、年始が明けた2月は、出雲市の観光統計でも入込が最も落ち込む時期。人の列が引いた境内では、大社造りの本殿を仰ぐ角度も、大しめ縄の下に立つ時間も、自分の速さで選べます。神門通りの店も待ち時間がほとんどなく、割子そばを落ち着いて味わえます。

アクセス

電車・バス

一畑電車 出雲大社前駅から徒歩約10分(JR出雲市駅に隣接する電鉄出雲市駅から川跡駅経由)

山陰道 出雲ICから約15分

駐車場

出雲大社の周辺に駐車場あり(最新の状況は公式サイトで要確認)

よくある質問

Q神在祭はいつですか。12月に行っても神事とぶつかりませんか?
A

神在祭は旧暦10月10日から17日に連動するため、西暦での日付が毎年動きます。11月のうちに終わる年もあれば、関連の神事が12月上旬にかかる年もあり、実際に令和8年は12月に神事が予定されています。静かな参拝を目当てにされるなら、出雲大社公式サイトの祭日表で当年の日程を確認してから日を決めてください。

Q冬の出雲大社を訪れるメリットは何ですか?
A

出雲市の観光統計(令和5年)では、12月が一年で最も入込の少ない月にあたり、年始が明けた2月がそれに次ぎます。人の列が引いた境内では、本殿を仰ぐ角度も、神楽殿の大しめ縄の下に立つ時間も、自分の速さで選べます。神門通りの店も待ち時間がほとんどありません。

Q出雲大社への交通手段と駐車場を教えてください。
A

電車なら一畑電車の出雲大社前駅から徒歩約10分です(島根県公式の観光案内による)。JR出雲市駅に隣接する電鉄出雲市駅から、川跡駅を経由して向かいます。車の場合は山陰道の出雲ICから約15分。駐車場は複数ありますが、料金の扱いが変わることがあるため、出雲大社公式サイトまたは島根県公式の観光案内で最新の情報をご確認ください。