しずか旅
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飛騨高山ひだたかやま

岐阜県 · 高山市

飛騨高山

ひだたかやま

江戸時代の面影を残す飛騨高山の古い町並(上一之町・上二之町・上三之町)。初夏の6月には、町並の6つの酒蔵で試飲を楽しめる「飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり」が開かれます。上三之町を通る人の数も、令和5〜7年の3年とも6月は月平均を下回りました。酒蔵めぐりと町歩きを一緒に楽しめる時期です。

上一之町・上二之町・上三之町にまたがる飛騨高山の古い町並は、江戸時代の趣を今に伝える一角です。通りには食事処や土産物の店が入り、町並を眺めながら散策できます。JR高山駅の東口から駅前中央通りを直進すると、徒歩約10分で古い町並に着きます。

上三之町を通る人の数は、6月が令和5〜7年に78,766人・92,099人・75,931人で、12か月中8位・8位・9位でした。3年とも月平均を下回っています。この数は、高山市が上三之町に置いた計測用のカメラで数えたものです(高山市「観光統計」のAI人流量計測)。宿泊や日帰りの観光客を数える入込客数とは、数え方が違います。通る人がいちばん多かったのは、令和5・6年が5月、令和7年が11月で、10月も3年とも2〜3位でした。4月と8月も多い月です。

6月には、古い町並の6つの酒蔵を試飲しながらめぐる「飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり」が開かれます。飛騨・高山観光コンベンション協会の催しで、「飛騨高山御酒飲帳」を手に、1つの酒蔵で2種類の酒を試飲し、酒蔵のスタンプを集めると記念品がもらえます。御酒飲帳は、2026年は1冊3,000円(税込)で、参加の酒蔵と中橋観光案内所、高山濃飛バスセンターで買えました(特設サイト)。会期中なら有効で、日を改めてめぐることもできます。会期は2024年が5月30日〜6月30日、2025年が6月5日〜6月30日、2026年が5月29日〜6月21日でした。毎年の会期と料金は特設サイトで確かめてください。試飲は20歳からで、運転する人は飲めません。

6つの酒蔵の店は、上一之町から上三之町にかけての通りにあります。平瀬酒造店は元和9年(1623)の創業で「久寿玉」を、二木酒造は元禄8年(1695)創業の吟醸蔵で「氷室」を醸しています。老田酒造店は享保年間の創業で、辛口の「鬼ころし」が代表の銘柄です。平田酒造場の「飛鷺」、舩坂酒造店の「四ツ星」、原田酒造場の「山車」も、まつりですすめられている銘柄です。飲みくらべながら、蔵ごとの味の違いを確かめられます。

食事には、飛騨牛があります。飛騨牛は、岐阜県でいちばん長く育ち、飛騨牛銘柄推進協議会に登録した農家が14か月以上肥育した黒毛和種のうち、肉質等級が5〜3等級のものを協議会が認定したブランドの牛です。古い町並(上一之町・上二之町・上三之町)にも、協議会が認める「料理指定店」が8店あります(2026年10月時点の協議会の一覧)。酒蔵めぐりのあいだに、飛騨牛の食事をはさむこともできます。

宮川朝市には、野菜や果物、漬物などの食品、民芸品、花や植物、フードやカフェの店が並びます。名物は漬物で、夏にはとれたての夏野菜や飛騨桃が並びます。毎朝つきたてのよもぎ餅や豆餅、飛騨の牛乳と卵でつくるプリン、飛騨の醤油のたれをからめたみたらし団子もあります。開いている時間は、飛騨高山宮川朝市協同組合の案内で確かめてください。

高山祭は、春の高山祭が毎年4月14・15日に開かれ、秋の高山祭は2018・2019年とも10月9・10日に開かれました。どちらも多くの観光客が訪れ、市街地を東西に通る国道158号を中心に渋滞が起きます(岐阜県道路交通渋滞対策推進協議会・2017〜2019年の告知)。祭の日程は、毎年の公式の案内で確かめてください。

見どころ

  • 1古い町並(上一之町・上二之町・上三之町)——江戸時代の趣を伝える通りに、食事処や土産物の店が入る
  • 2飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり——古い町並の6つの酒蔵で2種類ずつ試飲し、スタンプを集める(2026年は5月29日〜6月21日)
  • 3宮川朝市——野菜や果物、漬物などの食品、民芸品、花や植物の店が並ぶ
  • 4高山祭との時期の違い——春は毎年4月14・15日、秋は10月9・10日。上三之町を通る人の数は、令和5〜7年の3年とも6月が4月・10月を下回る

混雑カレンダー

空いている
やや空き
普通
やや混雑
非常に混雑
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
⚠

混雑ピーク — 10月

秋の高山祭(10月9・10日)の期間は多くの観光客が訪れ、国道158号を中心に渋滞が起きます(岐阜県道路交通渋滞対策推進協議会・2018〜2019年)。10月をピークにしたのは、この祭の時期の混雑のためです。上三之町を通る人の数は、10月が令和5〜7年に2位・3位・2位で、いちばん多かったのは令和5・6年が5月、令和7年が11月でした(高山市「観光統計」)。

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狙い目 — 6月

6月は、上三之町を通る人の数が令和5〜7年の3年とも月平均を下回り、12か月中8位・8位・9位でした(高山市「観光統計」)。古い町並の6つの酒蔵をめぐる「飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり」が開かれる月です。

おすすめ訪問時期

💡

6月がおすすめです。上三之町を通る人の数は、年によって多い月の並びが入れ替わるため、混雑カレンダーは全月を「普通」にしています。そのなかで6月は、令和5〜7年の3年とも月平均を下回りました(高山市「観光統計」)。6月には、古い町並の6つの酒蔵を試飲しながらめぐる「飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり」が開かれます(2026年は5月29日〜6月21日)。春の高山祭は4月14・15日に開かれます。10月9・10日の秋の高山祭の期間は多くの観光客が訪れ、国道158号を中心に渋滞が起きます(岐阜県道路交通渋滞対策推進協議会)。

オフシーズンだから会える景色

初夏の6月は「飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり」の季節です。ひとつの酒蔵で2種類の酒を味わったら、次の酒蔵へ。江戸時代の趣が残る古い町並を歩きながら、試飲と散策を一緒に楽しめます。

アクセス

電車・バス

JR高山駅東口から駅前中央通りを直進し、徒歩約10分で古い町並へ

車

高山祭の期間は国道158号を中心に渋滞します。春の高山祭では、中部縦貫自動車道の高山ICの利用が案内されていました(2017年)

駐車場

JR高山駅西口の駅西駐車場など。料金と台数は市の案内で確認

よくある質問

Q6月の飛騨高山は混みますか?
A

必ず空いているわけではありませんが、高山市が上三之町で数えている通る人の数では、6月は令和5〜7年の3年とも月平均を下回り、12か月中8位・8位・9位でした。いちばん多かったのは令和5・6年が5月、令和7年が11月で、10月も3年とも2〜3位でした。数は市の計測カメラによる通る人の数で、観光客の入込客数とは数え方が違います。

Q飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつりは、どう楽しみますか?
A

「飛騨高山御酒飲帳」を手に、古い町並の6つの酒蔵をめぐり、1つの酒蔵で2種類の酒を試飲します。スタンプを集めると記念品がもらえ、御酒飲帳は会期中なら日を改めて使えます。2026年の会期は5月29日〜6月21日、御酒飲帳は1冊3,000円(税込)で、参加の酒蔵や中橋観光案内所で買えました。会期と料金は年によって違うので、特設サイトで確かめてください。試飲は20歳からで、運転する人は飲めません。

Q高山祭の時期に行くときの注意はありますか?
A

春(4月14・15日)と秋(10月9・10日)の高山祭の期間は多くの観光客が訪れ、国道158号を中心に渋滞が起きます。岐阜県道路交通渋滞対策推進協議会は、2018・2019年の秋の高山祭で、無料の臨時駐車場とシャトルバスを案内していました。毎年の案内を確かめてください。